オリンピック会場
2008年夏季オリンピックは、スポーツの祭典としてだけでなく、北京の現代的な人物像を定義する上でも、北京にとって変革期となった。北京は、真新しいスポーツ施設、空港のアップグレード、地下鉄の拡幅などのインフラ強化に70億ドル近くを費やし、その野心と意欲を強調した。
見どころと旅のヒント
オリンピック・パーク(オリンピック・グリーン)は、北京の際立った南北の中心軸に沿って位置している。国立競技場(National Stadium)、またはその有名な呼び名「鳥の巣」がある場所だ。この近代的なスポーツ建築の驚異は、2008年のオリンピックで世界の観衆を魅了し、2022年の冬季オリンピックで再び感動を与える態勢を整えている。現在、鳥の巣では定期的に商業イベントが開催されているが、そのデザインは熱狂的なファンの間で話題であり続けている。
ウォーターキューブ」の愛称で親しまれている国立水泳センターは、脚光を浴びている。その特徴的な泡のようなファサードは、夜空の下で輝き、視覚的なスペクタクルを生み出している。オリンピック後は、屋内ウォーターパーク、スパ、ダイニングエリアなどを備えた多機能施設に生まれ変わり、家族で一日を過ごすのに最適だ。
オリンピック・パークの広大な敷地には、通常、鳥の巣やウォーター・キューブの周りに観光客が集まり、その建築の素晴らしさを楽しんでいる。料金を払えば屋内にも入れるし、鳥の巣の屋上から息をのむようなパノラマを眺めることもできる。
ライトアップされたスタジアムや、レクリエーションに興じる地元住民の姿など、オリンピック公園の夜はカラフルで活気にあふれ、文化に浸ったり、人間ウォッチングをしたりするのに理想的なスポットだ。
公園内のコンビニエンスストアでは、軽食や記念品を買うことができる。近くのオリンピック森林公園は、自然の休息とフィットネス・トレイルを提供し、朝のジョギングや夜の散歩は、北京の都市生活者の間で日常的に行われている。
開園時間と入場料
開館時間6:00~21:00(3月15日~11月15日)/6:00~20:00(11月16日~3月14日)
入場料公園への入場は無料。特定の会場ではチケットが必要な場合がある。
所要時間約30分~1時間
アクセス
オリンピック公園へは地下鉄8号線または15号線が便利。8号線のオリンピック・スポーツ・センター(Olympic Sports Center)駅で下車し、B1またはB2出口から鳥の巣やウォーターキューブなどの主要アトラクションにお進みください。
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